ガソリンスタンドで働く為の基礎知識第3弾!!
車に詳しくないと入社できない?
「ガソリンスタンドで働く」という言葉を聞くと、「車に詳しい人」「バイクが大好き人」
「機械いじりが好きな人」といった、メカニックに強い人を思い浮かべるかもしれません。
ガソリンスタンドで働きたいけど、知識を持っていない方や、実務経験が無い方にとっては、
こうしたイメージのせいで、なかなか踏ん切りがつかない方もいらっしゃると思います。
どんな業界の仕事もそうですが、「技術力の高い人」や「知識が豊富な人」も、初めて
その仕事をスタートした時は、みなさん初心者で技術も知識も無い人でした。
仕事を通じて、さまざまな業務や知識を覚えることで、こうした技能を身につけることができます。
なので、車やバイクについて詳しくない方でも、問題なく働き始めることができます。
ガソリンスタンドの仕事は、技術力も大切ですが、お客様と日々顔を合わせて接客することも
大きな仕事と言えます。
知識や技術に詳しくない人でも、会話や人当たりの良さといったコミュニケーションを
取れる方が面接では重要となるでしょう。
研修制度ってあるの?
無事に面接を突破したら、入社後には、実務を学ぶための研修が用意されています。
技術面では、石油・ガソリンの基礎知識や危険物の取り扱いに関する座学や、実際の給油業務
について学ぶことになります。
接客業であることから、他の企業と同様、社会人としての振る舞い方も重要となるため、
同僚や上司とのホウレンソウといったコミュニケーション手段を学ぶことも業務に生かせる
重要な学びとなります。
多くのガソリンスタンドが、研修期間として1ヶ月から半年を目安に、座学中心のOff-JTや
業務中のOn-JTといったカリキュラムを組んでいるため、少しずつ実務内容や知識・技術面を
学んでいくこととなります。
未経験OK!幅広い分野の人材を募集!
ガソリンスタンドは別名「サービスステーション」とも呼ばれ、お客様が快適に利用できるよう
接客スキルも重要となります。
車やバイクに詳しくない方でも、コンビニや飲食店などのバイト経験がある方なら、接客業の
基礎が出来ているため採用試験を有利に進めることが可能です。
また、ガソリンスタンドでは、同時に飲食物や物品の販売も行っている所が多いため、
こうした業務の経験を持った方も幅広く募集しています。